「化粧品企画のおシゴト」のスタートラインに立つために、【化粧水】を使い始めた、僕・カワバタだったが、今までの生活スタイルから、あまりにもかけ離れたモノ（化粧水）だったので何をどう受け取って評価をしたらいいのかわからず、

「顔につけると冷たいな…」

と、なんともネガティブな感想から始まった。しかし、

「化粧品企画のおシゴト」

は、僕の成長を待ってくれるはずもなく

前に進んでいくのでした。。。

これまでの記事↓↓

キド「企画を進めるためにまずは市場調査をします。」

あ、これは、、、

いけるやつだ！！

・・
・・・
・・・・

「いける」とは？ということで、少し説明をします。

これまで僕は、

広報　兼　情報システム　兼　クリエイティブ系

の仕事を担っていたのですが、この３つの仕事の「円と円」が重なり合う真ん中にあるもの、それが…

Webマーケティング

なんだと、3年前のある日に気づいたのです。

どういうこと？
と思われるかと思いますので説明をすると、

僕がこれまで、社長から依頼されてきた様々な内容の仕事、つまり、

• 営業用の会社パンフレットを作ってほしい

• リスティング広告を運用してホームページの宣伝をしてほしい

• プレスリリースを配信して取材の誘致をしてほしい

• ホームページに掲載する動画の製作をしてほしい

• チラシをつくってダイレクトメールとして新規営業先に送付してほしい

• ホームページ内で顧客にアピールできるコラム記事を作ってほしい

などなど、、、
このように様々なものだったんですが、一言でまとめるとしたら、

「販売促進施策」

ということになるでしょうか。
で、実際にやってほしいと言われるジャンルが、一見ここまでバラバラだと、自分の手持ちのエンジニアとしてのスキルだけでは賄えるわけもなく、「勉強」が必要となったのですが、その時に僕を助けてくれたのが、

Webマーケティング

という概念だったのです。

というのも、

「【分からない】ことが【分からない】状態」を脱しようと模索する中、「Web」という自分にとっては親近感と安心感のあるワードを冠したこの「Webマーケティング」という言葉が、

「もしかしたら…これが…？今、依頼されている様々な仕事とリンクする概念なのかな…？」

と、分からないなりにそう直感が働いたので、ワラにもすがる思いで勉強をし始めたろころ、、、

効果は抜群！！

今まで点と点だったものが徐々に線で繋がり、やがて面になっていき、手探りながらも地道に活動をしていくうちに、なんとな～く仕事の本質が見えるようになったのです。
（※ここまでで最低１年は要しました。）

・・・

と少し（3年ほど前の）昔話をしましたが、ここまで話をするとピンと来た方もいるかもしれません。

Webマーケティング、すなわち

マーケティング

そこでまずやることが、、、

市場調査！！

（冒頭：キド「企画を進めるためにまずは市場調査をします。」）

というわけでまだまだ初心者とはいえマーケティングについての知見のある僕にとって、「市場調査」と言われると大体のやることの想像はついている！

いつも本当にお世話になっております。あなたは救世主です。いや神です。

google先生！！！

いろいろ関連する商品やサービス・企業・顧客ニーズなどなどをググりまくればいいんですよね？！
今度こそ、僕の得意なことさせてもらえるんですよね！？そうですよね？！！キド先輩？！！（心の声）

キド「というわけで、一緒に百貨店の化粧品売り場を周った上で、他社商品の使用感などを確認しますので、次の月曜日の朝、天王寺（大阪の都心部）に来てくださいね。」

え、

ええ？

えええーーー！！？？？？

あの！

男性が入りにくい【No.1】ゾーンのデパートの化粧品コーナー

そこを巡る？！！

さらに「まず、ご自身が化粧品というものを理解して下さい。」と言って渡された課題、

実際に毎日【化粧水】を使って【化粧品】というものが何なのかを体感する

これを全く消化できていない状態で、

他社商品の使用感を確認する？？？！！！

そんなことが、、、、！！！！

できるのか？？？

、、

、、、

、、、、

「できる・できない」ではなく「やるか・やらないか」

そう、「やるしかない」のが大人の世界なのです。

つづく