「孤独≒無」?「孤独⇔無」?「無」から始まる未来を考える_Story3
一人きり=孤独
というキーワードを教えてくれた、カワバタが悩むこと…
話を聞きながら、最後の最後に行きついた答え、それは、
心と心がつながるパートナーがほしい
でした。
友だちはいるけど、仕事や日々の生活を守ることに必死になっている姿を見ると、「距離」と感じてしまう…
パートナーはいるけど、「忙しいから、今日は遅くなる、疲れた…」の言葉が続くと、「一緒」という感覚にはなれない…
誰かとつながっていたい
誰かと「一緒」という「実感」がほしい
この願いを叶えるためには、
「孤独」
という、心に張り巡らされた「固い氷」を溶かさないといけないと考えました。
氷が溶け始めたら、
春の陽気を感じ始めたら、
一歩を踏み出そうと思うかもしれない。
目指すべき、目標が定まった瞬間でした。
「孤独」の反対とはどんな状態なんだろう?
そう考えながら調べると、共感できるエッセイに出会いました。
このエッセイの冒頭の文に目がとまりました。
「孤独」とは、
一人で何かを考えないといけない
一人だけで生きている
と思いながら悩んでいる状態。
この深い「孤独」の状態を、
寂しい
と感じると「一歩」を踏み出しにくくなるが、
無=何もない
ゼロの状態なんだ、と考えることができれば
そんなに悪い状態では無いんだよ。
とこのエッセイには書かれています。
新しい環境に入るとき、人は必ず「無=何もない」状態から出発します。
小学校から中学校、学生から社会人、転職、出産など、人生の節目節目には必ず「孤独≒無」が訪れ、新しい何かを創造しようと考えるのではないでしょうか?
新しい環境に入ると、挨拶と自己紹介をします。
「はじめまして。私の名前はキドです。絵を描いたり見たりするのが好きです。よろしくね。」
自己紹介では、ほとんどの人が自分が得意なことや好きなことを言います。
得意なことや好きなことが、新しい世界への一歩を踏み出す手段になることを、きっと誰もが知っています。
創造の世界に挑戦し続けた「岡本太郎」さんの言葉を思い出しました。
「孤独」を「無」ととらえ直して、ありのままの自分を見つめ、好きなこと、得意なことを探して深掘りする
そうすれば、未来への一歩が見え始めるかもしれません。
「私には何もない」
本当にそうでしょうか?
子どもの頃に「ほめられた」ことはありませんか?
子どもの頃に「うらやましい」といわれたことはありませんか?
子どもの頃に「夢中」になったことはありませんか?
「無知」だったあのころに戻ればいい
あのころのように、ありのままの自分を受け入れることができれば、未来がひらくかもしれません。
スキンケアは気持ちいい
「孤独」という「氷」を溶かす方法に悩む中、カワバタが言ったこの言葉を思い出しました。
そうだ、スキンケアならできるかもしれない。
自分の手肌の温もりを感じながら
肌に伝わる化粧料のやわらかな感触を感じながら
自分自身の手でやさしく包み込む
気持ちいいことに
「集中」すれば、
「無」になることができます。
気持ちいいスキンケアのお手入れを通して、
今日の自分にお疲れさま
よくがんばったね
自分自身を褒めればいい
肌を通して自分自身に伝えればいい
五感をもつ「肌」は、
必ず、私の想いを感じとってくれる
必ず、私自身に私の想いを伝えてくれる
「無」から始まる未来がある
Mont make(モンメイク)の新しい商品の方向性が決まりました。
Mont make(モンメイク)も新たな一歩を踏み出せそうです。
株式会社 Mont make キド